40~50代の肌は「何を使うか」より「どう使うか」で変わる

― 26年間の現場で伝え続けてきた、基礎化粧の本当の基本 ―

「昔と同じ化粧品を使っているのに、効果を感じにくくなった」
「丁寧にお手入れしているつもりなのに、乾燥やたるみが気になる」

40~50代のお客様から、何度も聞いてきた言葉です。

実はこの年代の肌は、
化粧品の種類よりも、基礎化粧の手順と使い方で差が出やすくなります。
今日は、26年間現場でお伝えしてきた「結果につながる基礎化粧の基本」をお話しします。


基礎化粧の基本手順(40~50代向け)

① クレンジング・洗顔

この年代で一番多いトラブルは「落としすぎ」

メイクや皮脂を落とそうとして、
必要なうるおいまで奪ってしまっているケースがとても多いです。

敏感な肌の40代50代は特によく落ちて保湿がしっかりできるオイルが良いと思います。

なぜ?こする行為がだめって言ってる割にクレンジングのジェルを使おうとする人多い。

あ、ミルクタイプは乾く方にはとても良いと思います。でもクレンジングでマッサージはあまりしないでほしい。落とす事に特化している商品でマッサージは無駄に洗浄成分を長時間肌に乗せていることになるから私はおすすめしません。

気を付けること

  • ゴシゴシこすらない
  • 指が肌に直接触れないくらいのやさしさで
  • 洗顔後、つっぱりを感じるなら要注意

「すっきり=良い洗顔」ではありません。
洗い上がりにやわらかさが残ることが大切です。


② 化粧水

40~50代の化粧水は「与える」より「入れ込む」意識を。

気を付けること

  • 一度にたくさんつけない
  • 2~3回に分けて、手で包み込む
  • 肌がひんやりするまでなじませる
  • 必ずしも手使用がよい、コットン使用がよいとは限らない

パッティングは必須ではありません。
それよりも、肌が化粧水を飲み込む感覚を大切にしてください。


③ 美容液

美容液は今一番気になっている悩みに合わせて使うのが基本。

気を付けること

  • なんとなく全顔に広げない
  • 目元・口元・フェイスラインなど、年齢が出やすい部分を意識
  • 量を減らしすぎない
  • 悩みのある部分を鏡と触診できちんと確認

40~50代の肌は、
「もったいないから少しだけ」が一番効果を感じにくくなります。

顔全体に適量を使用することで肌へ答えが返ってくると信じてください。


④ 乳液・クリーム

ここを省く方がとても多いですが、
うるおいを守るフタとして欠かせません。特にそのスキンケアの効果を一番集約させているアイテムがクリームです。スキンケアの醍醐味です。丈夫なうるおいの膜で肌を朝まで守る役割です。

翌朝の肌触りが劇的に変わるアイテムです。肌にピッタリ合うクリームを仕込んで一晩眠ると

うっとりする手触りの肌が翌朝待っています!

気を付けること

  • ベタつきが苦手量なら、好きな感触を探す
  • 内側から外側へ、引き上げるようになじませる
  • 首まで一緒にお手入れする
  • 量は決められた適量を使用

化粧水や美容液が良くても、
フタをしなければ効果は長続きしません。


40~50代の基礎化粧で一番大切なこと

それは、
「毎日、同じように丁寧に続けること」

あきらめない事。習慣でスキンケアを継続しているお客様の肌は90歳を超えても

透き通るような美しい肌の方が多いです。手をかけてきたお肌なのです。

高価な化粧品をたまに使うより、
今あるアイテムを正しく使い続けるほうが、肌は確実に応えてくれます。

私は26年間、
たくさんの肌変化を間近で見てきました。
肌は年齢を重ねても、きちんと手をかければ必ず変わります。それは今日からでも必ず変わるんです。

もう一度言います。効果がないという前にスキンケアは最低でも2週間は継続してください。

肌に合っていれば何かが変わってきますから。




「化粧水の使い方」

40~50代のお客様から、現場で一番多く聞いたお悩みが 「しっとりした化粧水をつけているのに、乾燥する、小じわが気になる・・・」という声でした。

実はこれは、 化粧水の量が足りないのではなく、 使い方もしくは選んでいる化粧水が今の肌状態に合っていないことがほとんどです。

若い頃は一度つければ十分だった化粧水も、 年齢とともに肌への入り方が変わってきます。

だからこそ、 40~50代の化粧水は今の肌に合った化粧水を選び「たっぷりつける」よりも、 何回かに分けて、丁寧になじませることが大切です。からっからに乾いた肌に夕立が降るように突然たっぷりお水分を浴びせるのではなく、少しづつほぐしてつけるイメージです。それでも入る感じがない場合は導入美容液などで水分を受け入れやい素肌に整えてみてください


手でもコットンでも

この問題は美容部員の中でも意見が様々なはず。

結論、どっちでも正解。

コットンは駄目だとか、手は駄目だとか言いたくなくて、それぞれにメリットとデメリットがあるんです!美容部員時代、コットンは使うとよくないのでしょう?と耳タコ程、聞かれてきました。(笑)

影響力のある方が発信すると、そのまま受け入れてしまう。

スキンケアは肌が気持ちいいって感じたらそれが一番いいんです!

ただ、皮脂分泌の多い肌に手使用を続けるとざらつきや毛穴の黒ずみの原因になります。適度にコットン使用を取り入れるのでもよいと思います。また、とても敏感な肌の方はコットンの繊維がついて、刺激となりかゆみが出たり気持ちが悪かったり、刺激と感じる方もいます。実際、私のお友達はコットンが良いと何度もおすすめしてくれるけど、化粧水は手で付けたい、でも乳液はコットンが気持ちよいと言います。彼女は約30年間化粧水は手で、乳液はコットンでお手入れをしていて、今現在とても美しい肌を手に入れています。


40~50代の肌で起きていること

年齢を重ねると、肌は

  • 水分を抱え込む力が弱くなる
  • 角層が乾きやすくなる
  • 悩みが増える、複雑化する

という変化が起こります。

そのため、
若い頃と同じように「一度つけて終わり」では、
肌が追いつかなくなってしまうのです。

突然肌が敏感になってしまったとお悩みの方も多かったです。


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